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川崎フロンターレ、タイで初のサッカークリニック開催

画像提供:川崎フロンターレ

Jリーグ2連覇中の川崎フロンターレでは2月16、17日の2日間にわたり、バンコク都内で子供たちを対象にしたサッカークリニック「FUJITSU Football Day with KAWASAKI FRONTALE」(特別協賛・富士通タイランド)を開催した。

17日のクリニックには、日本人会青年部サッカーサークルに所属する小学生、中学生の子供たち約30名が参加した。川崎フロンターレのスクール普及事業グループのコーチ3名の指導のもと、体の小さい子供と大きな子供の2つのグループに分かれて指導を実施。ウォーミングアップから始まり、ドリブルやパスなどの練習を行った。最後にはコーチも交えてミニゲームを楽しみ、保護者のチームが子供たちの対戦相手になる一幕もあった。また、16日にはバンコクのサッカースクールの子供たち約40名を対象にサッカークリニックを実施した。

参加したある子供は「パスを出すコツが分かった。楽しかった」と振り返った。川崎フロンターレはベトナムでサッカークリニックの開催例はあるが、タイでは初めて。海外事業を担当する池田圭吾氏は「タイで継続して活動していきたい」と語った。

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